Jazzgitarren - vintage German made archtop guitars

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 筆者のギター馬鹿っぷりはこのHPのありとあらゆるところに散見できると思われますが、所謂ギターコレクターの王道からは外れに外れまくった、無尽蔵に肥大化する欲望は、 遂に「JAZZGITARRENブランドのオリジナル・カスタムメイド」まで辿り着いてしまいました。 1950年代にこんなドビックリなアーチトップを作ってたか!と筆者を驚愕させ、その後も魅了し続けるHOYERというドイツのブランドの「BIANKA/ビアンカ」という女性の名前をあしらったギターがあります。 筆者の愛するそのHOYER / BIANKA を、現代に蘇らせよう、と考えたのです。オリジナルのBIANKAの姿やスペックは、HOYERのページを参照願います。 勿論今回のオーダーメイドには他にも些細な理由と契機があって、それは筆者の予想をはるかに超えるほど、あまりにも世界中からの問い合わせの多いギターであったことと、筆者以外にもこのプロジェクトに興味を示した大変奇特な御趣味のお方(笑) が2人もいたからです。
 1人はこのギターを実際に製作した岐阜在住のプロフェッショナル・ルシアー藤井徹氏、もう1人は2本のオーダーをした RANDY BACHMAN氏です。 筆者とRANDY BACHMAN氏の関係は、 おいおい他の所で書こうと思いますが、山あり谷ありのプロジェクト、一応完成と相成りました。オリジナルのBIANKAの奇抜でグロい(笑)デザインに敬意を表し、また、現代に蘇るからには、 何らかの新しいアドベンチャーな要素を盛り込もう、ということで、以下の4本のギターが完成しました。総製作期間は8ヶ月。では詳細を以下でご覧下さい。 なおこのページの写真はすべてクリックすることで倍のサイズで拡大表示(別ウィンドウが開きます)できますので、興味あるかたは細部もご覧いただければ幸いです。




Jazzgitarren-BIANKA2005 (#005) Mahogany Acoustic Model


 シリアル・ナンバー5番のJAZZGITARREN BIANKAは、筆者のオーダーです。HOYERのページで「すげえ欲しいけど見つからない」と書いた、「HOYER SPECIAL SL」のデザイン案を このニュー・ビアンカに託そう、という考えです。で、このギターはアコースティック・モデルとして製作されたもので、材はオール・ホンジュラス・マホガニー単板(ルシアー藤井氏には 「こんなギターにこの材を使うのは勿体無い」と罵られる(笑)ほどの貴重な材)です。そのホンマホの美しい木目を活かすために、バインディングはすべてホワイトパール、そして指板もホワイトパールで、 というオーダーになりました。

 オール・ホンマホの甘く柔らかくて心地よい生サウンドを、ビアンカが持ってたら楽しいだろうなあ、とか、そんな考えです。一応ブリッジにはFISHMANのピエゾをブッコんでありますが。 ペグはグローバーで、インペリアルノブはデザイン敵にホワイトパーロイドのもの。チョコレート色のボディと白く光るバインディングに、ルシアー藤井氏も「渋谷のガングロギャルじゃねえんだからさあ」 と憎まれ口を最初は叩いてましたが(笑)、筆者には勝利の方程式が見えてたのでそこはスルー、結果、こんなギターになりました。藤井氏も完成後は「思ったよりシックな出来になった」と仰ってました。

 オリジナルのBIANKAがそういうデザインなんですが、トップ、バックにあるギザギザの彫り込みには、その頂点部分に別な材でライニングが施されています。今回の復刻プロジェクトでも、 勿論その部分の再現も果たしましたが、この茶色いホンマホには白いメイプルのライニングを入れました。増々チョコレート・シフォン・ケーキみたいですねえ(笑)。

 余談ですが、このギター用に、筆者がストックしていたDeArmond 1100 Rhythm Chiefを改造し、マグネットとFISHMANピエゾをコントロールボックスでMIXできるようにカスタムメイドしました。 写真ではそれを載せてませんが、ようはボディにネジ穴とか改造を一切施すこと無く、瞬時にエレキ化できる、という仕組みです。それは高い完成度で仕上がったので良かったんですけど、 ギター弾いてて思うのは、「このギターにはブロンズ弦のほうが良く似合う」という事でした。まあ、そんな幸せなアンビバレンツに毎日さいなまれています。

 総マホ・ボディなのでカラカラした明るいサウンドですが、BIANKA特有のデカくてワイドなボディのおかげで、しっかりと低音も響き、アコースティックギターとして美しい1本に仕上がりました。




Jazzgitarren-BIANKA2005 (#004) Thinline Electric Model


 シリアル・ナンバー4番も、筆者のオーダーによるニュー・ビアンカです。こちらは最後の最後まで悩みましたが、結局完全なエレクトリック・ギターとして製作してみました。 ルシアー藤井氏はアコースティック専門の製作家なのですが、なんとか承諾して頂きました。コンセプトは「もっとも現代的なアーチトップ」ということで、ハムバッカー (リア・フロントともセイモア・ダンカンの59)とピエゾ・ピックアップ(こちらは上と同じFISHMANではありますが、POWER BRIDGEを採用)を搭載し、 さらにマグネット・ピックアップはプッシュ・プッシュ・スイッチによりそれぞれシリーズ/パラレルの切り替えが可能なようにしてあります。ボディが3A激トラ・メイプル (また余談になりますが、激トラのメイプルは最近高いですねえ。もうお手軽には頼めなくなりましたね。本来はそんなに高価ではなかったんですけどね)単板の 「シンライン・モデル」(なんとボディ厚は5cm強しかありません」を製作してみました。

 せっかくの虎メイプルが勿体無い、ということで、ネックは裁断せず、1ピースのままで作りました。また、ゴテゴテとした回路のおかげもあり、結構重量はかさんでしまいましたね。 まあ、筆者的には「GIBSONバードランド」を念頭に入れてたので、予想通りではあるんですけどね。シンラインですがフルアコ構造です。後述しますが、バインディングはもはや入手不可能な ブラウンのパーロイドで、ボディ・ラインにあわせて細めにレイアウトされてます。また、後述のRANDY BACHMAN氏のオーダーとは異なり、まったく色をつけないのが好きな筆者としては、 こちらもカラーはクリアーのみの仕上げになってます。

 ピックアップのエスカッションは藤井氏入魂のハンドメイド(っつってもこのプロジェクトはすべてハンドメイドですが)で、バインディングと同じパーロイドを貼ってあります (藤井氏いわく「二度とやりたくない」とのこと。笑)。ペグはグローバーインペリアルの古いタイプのもので、ツマミは上のマホ・ビアンカ同様パーロイド。結局神田商会にある在庫を俺が全部買い占める形になりました(笑)。 ダンカン59のピッチにあわせるために、こちらはパワーブリッジにしたんですが。出力のバランス的にもこちらのほうがマッチします。18インチ幅のデカいボディのクセに、やたら薄い、ってのも意表を付いてて面白いかなあ、と。 あ、勿論トップはスプルースです。薄いのに、結構生鳴りもあります。こちらはやっぱりフラット・ワウンド弦でキメたいギターですね。 実は最後まで7弦ギターにしようかと悩んだのですが「もてあますだろう」との想いがあり、断念しました。まあ6弦のほうがPUのセレクトもいろいろできて結果オーライですね。




Jazzgitarren-BIANKA2005 (#003) Sunburst Electric Model
Owner : Randy Bachman (Canada)


 筆者の「ドイツギター仲間」でもある(つーか、親ほど歳の離れた有名人を捉まえてそう言うのも失礼な気もしますが)RANDY BACHMAN氏。勿論、あのGUESS WHO/ゲス・フーや、 BTO(Bachman Turner Overdrive)といったバンドの輝かしい歴史で、 世界的に有名なギタリスト/ソングライターですね。そういやブライアン・アダムスも彼の曲を歌ってたし、最近もレニー・クラヴィッツがカヴァーしたことで有名ですね。 筆者がクドクドと書く必要もないでしょう。彼は最近JAZZに入れ込んでまして、ムーディーなJAZZアルバムをリリースしたりしてます。息子さんも数年前全米TOP10入りする程成功した ロックシンガーです。で、そのRANDY氏は「お前のBIANKA売れよゴラ」と、しょっちゅう脅しのメール(笑)を筆者によこすのですが、このプロジェクト(BIANKA復刻)の話をしたら「ウヒョー! お前、俺にも作れよ、2本な。」 という返事を速攻で送ってくる程のドイツ・ギター・フェチなんです。彼は世界一のGRETSCHコレクターとしても有名ですが、今はドイツものに夢中だそうで。

 で、シリアル3番のニュー・ビアンカは彼のオーダーによる、サンバーストのエレクトリック仕様です。RANDYは「GREAT GUITARSに載ったのと同じBIANKAが欲しい」というリクエストをよこしましたが、 勿論パーツなんて今単品で揃うハズもありません。そこで、PU、サーキット、ペグ、ブリッジは彼が別のHOYERのギターをわざわざバラして日本に送ってきたものを搭載しています。本体のスペックは、スプルースのトップ、 3Aメイプルのサイド、バック、ネック、指板はエボニー、バインディングはブラウン・パーロイド、となってます。3TONEサンバーストですが、RANDYが「50年経って黄色く焼けた色にしてくれ」とのことだったので、 これも下のビアンカもやたら黄色いカラーリングになってます。

 ところで、この茶色いパーロイド素材なんですが、実は既に製造もされてなく、数十年前のデッドストックを2枚だけ藤井氏が入手できたことで、実現可能になった経緯があります。海外にはまだ残っているかもしれませんが、 パーロイドは危険物指定(発火しやすい)されているので輸入できません。日本のとある工房に「保存用に」ストックされてたものを藤井氏がGETしたので、できたんですが、もう同じものを作れといわれても不可能なことが、 すでに判明しています。細かいことですが、もうこのスペックでは作れない、と判ると、残念でなりません(誰が欲しがる?という問題もありますが。笑)。

 「オリジナル・スペックの完全再現」にRANDY氏はこだわったので、その為に日本であの洗濯板のようなテイルピースも新たに作成しました。CADで型まで起こしました。 当初はそこまでする予定はなかったんですけどね(笑)。「その金は出す!」と言われてしまえば、コッチは従うしかありません。成功者は言うことが違います。ホエー。




Jazzgitarren-BIANKA2005 (#002) Acoustic Model
Owner : Randy Bachman (Canada)


 そして、最後の1本は、シリアル2番、RANDY BACHMANオーダーによるアコースティック・モデルです。こちらもナチュラル仕上げですが経年変化で黄ばんだ色を再現しています。 実はGREAT GUITARという本にのっているSCOTT CHINERLY所有のオリジナルHOYER BIANKAはかなり黄色く変色していて、RANDYも藤井氏もそれが頭から離れなかったようです。筆者が持ってるオリジナルのBIANKAは、 そんなには黄色くないんですけどね。でも世間的にはあの黄色が目に焼き付いた、というわけでしょうか。 こちらもペグ、ブリッジはRANDYが送ってきたものを搭載してます。テイルピース、ピックガードは日本で作りました。もっともシンプル(笑。どこが、ってカンジですが)なBIANKAですね。

 このニュー・ビアンカ・プロジェクトはシリアル・ナンバーの順に製作されたのですが、最初にこの2号が完成して、筆者が試奏したとき、そのワイドでオープンなサウンドにはビックリしました(アコースティックなサウンドで、の意味です)。 勿論藤井氏のスキルが存分に発揮されたこともあるのでしょうが、藤井氏とその話をして、勿論このワイドなボディ形状にも起因するだろうが、もしかしたらTOPとバックのこのデコボコが強く影響してるのかも、という話になりました。 筆者は物理には滅法弱いですが(笑)、藤井氏いわく、あの波状の彫刻と頂点のライニングが、TOP板の振動をなんらかの形で上手に制御/倍増させているのかも、という話です。へー、ホントかしら。でも面白い話ですね。

 ちなみに、全てのニュー・ビアンカに共通しますが、パールのインレイはオリジナルから藤井氏がハンドドローイングで型起こししたものを複製して作りました。jazzzgitarrenのロゴと、ボディ内にあるラベルは筆者がイラレでササッと コサえたものです。ピックガードを抑えるステイはGIBSONなんかのフルアコで採用されてるパーツのコピーを流用、ネック幅やブリッジのピッチも基本的にGIBSONなんかのサイズに準じてます。オリジナルのBIANKAより、 ちょっとだけ広めのネックです。採寸は筆者のオリジナル・ビアンカを藤井氏が採寸し、アーチの角度やTOP、バックの溝の深さなんかまでも完全にコピーしています。



 さて、つい最近ですが、このHPの更新状況もチェックした(笑)RANDY BACHMAN氏本人から、2本のJAZZGITARREN版BIANKAに関するコメントを頂きました。まあ、送った時にいろいろ お誉めの言葉はメールで頂きましたが、オフィシャルな形(?というんでしょうかねえ)でコメントを貰ったので、紹介させていただきます。なお、英文を訳したのは筆者本人です。 作った人間が誉められる文章を自分で訳すってのは、結構恥ずかしいモンですね(笑)。語弊のないように、元の英文も載せます。まあ、RANDYは自分の宣伝もしてますが(笑)。

I am amazed at the depth of workmanship and the quality of construction of my 2 Biankas from Jazzgitarren.

I have a real Hoyer Bianka acoustic from the late 50's and in trying to compare it to the Jazzguitarren Bianka, the feel of playing and sound of the guitar when side by side are unnoticable. They are the same. The 2 pickup model also sounds identical to my Hoyer Special SL's as Tats had the maker put the same electronics and pickups in the new model. I am totally and completely satisfied with these two models. They are each "one of a kind" and I feel will soon be acknowledged as world class pieces. Their tone, sound and playability are identical to my originals. Kudos to Tats and Toru Fujii for making my dream of owning a Bianka a reality. I have over 2 dozen archtop Hoyers which soon can be viewed on my new website: archtop.ca


JAZZGITARRENから受け取った2本のBIANKAには本当に驚かされた。そのクラフトマンの技量の深さと、精巧な技工のクオリティーに。

50年代末に作られたHOYERのオリジナルのアコースティック版BIANKAを持っているけれど、JAZZGITARRENのBIANKAと比べてみても、弾いたときのフィーリングとか、紡ぎ出されるサウンドは、 正直判別できかねる。まったく同じと言ってもいい。エレクトリック版BIANKAは当時のオリジナル・エレクトリック・パーツを新しいボディにつけたわけだけど、これは僕の持っているHOYER SPECIAL SLと同じサウンドだね。全体を通しても、この2本のBIANKAには非の打ち所がないほど満足してるよ。これらは“唯一無二”のギターだし、すぐにこのプロジェクトは世界的な評判を呼ぶことになるんじゃないか、 と感じている。繰り返しになるけど、このギターの音やプレイヤビリティーはオリジナルのBIANKAと同じだ。僕の夢を叶えてくれた、制作に携わった2人には、 本当に名誉を与えたい。僕は20本以上のHOYERを持っているけれど、それらはもうすぐ完成する僕のギターコレクションを紹介するサイト(http://archtop.ca)で見ることができるだろう。


Randy Bachman




Jazzgitarren-BIANKA2005 (#006) Thinline Electric Model (Red Sunburst)
Owner : Paul Gerlach (USA)


 筆者とRANDY BACHMAN氏以外でも、欲しいひとがいたら作るよ、という告知をここのページでしていたのですが、まあそんなに安いギターでもないですし、 多数の問い合わせを貰ったにもかかわらず、結局作ったのはこの赤いシンラインのモデルのみになりました。諸事情によりこのBIANKA PROJECTはここで全てお開き、 ということに相成ります。さて、この赤サンバーストのギターはアメリカのポールさんからのオーダーで製作しました。リクエストは「シンライン/シースルーの 赤黒のサンバースト/でもサイドはナチュラルのままでね/2ハム/ピックアップはベネデットのB2をボディマウント/レスポール配線/あとはお前のシンラインと同じで」 というものでした。OK、OK、早速製作に入りまして、4ヶ月程たって完成したのがこちらに掲載したギターになります。

上にも書きましたが、既に茶色のパーロイド素材はもう日本では入手不可能です。よってその代替え案として、茶色のべっ甲柄のセルロイドを、パーフリングに使用しました。 べっ甲セルロイドには黄色と黒で、やたらスケスケのものと、ここで使ったような赤茶と黒のウネウネしたものがありますが、これでも結構木目がスケて見えたりします。が、 赤いサンバースト塗装と偶然にも色がマッチして、あらなんかお洒落じゃない、という結果が出ました。赤黒サンバーストでサイドがナチュラル、というのは、 50年代のNEUBAUERなんかでそういうカラーリングがあるのですが、まさかそれを意識したんでしょうか?そのへんは聞いてません(笑)。

で、完成後、試し弾きしました。素材は同じなんですが、俺(筆者)のより軽くて生鳴りもデカいです。これは藤井氏がトップ/バックをより薄く、エンドブロックをより小さく したためかと思われます。早速ポール氏に発送、印象を聞きました。全文は英語ページのほうに載せたのでここでは割愛しますが、以下要約(意訳です。笑。ホントはもっと真面目なメールを 頂いております)して日本語で書きます。 「写真で見たより美しいギターだぜ! 赤黒っていうよりは、スケスケにしたせいで、オレンジっぽく見えるよね。サイドをナチュラルにしたおかげで、よりトンパチな アーチトップになったよな。そこいらのアーチトップとは雲泥の開きがあるよ。うん、重要なのは、音だ。デカいボディが出すスイートな低音が最高。シンラインじゃないみたいだな。 生でウチのオフィスで試奏したら、オフィスの連中がみんなビックリしてこっち振り向いたぜ。アンプに通したら、やっぱベネデットは最高だな。ナチュラルな箱鳴りを アウトプットしてくれるよ。」一応、満足していただけたようで、こちらもホッとしております。



 一応、上記5本の製作を終えた段階でビアンカ復刻プロジェクトはひと段落しました。なぜシリアルが2からスタートしてるか、といいますと実はプロトタイプとして一番先に 試しで1本藤井氏が組み上げたものがあるのですが、サイジングの問題やクオリティの問題で、お蔵入りとなることが決定しました。よってNo.001は永久欠番と相成った次第です。 右の写真はそのプロトタイプのニュー・ビアンカで、ロゴもまだなく塗装もない状態のモノです。藤井氏は「人前に出すな」と仰ってましたが、まあホラ、記念ですから。写真だけここで公開しちゃいます。



 以前はここでカスタムオーダーの告知をしていたのですが、最近は藤井氏も各ギター雑誌などでその作品が紹介され、多望を極めるクラフトマンになりました。 当方のスケジュール等もありまして、以上で復刻版ビアンカの製造は打ち切りになります。日本からの問い合わせはありませんでしたが、海外からは多数の問い合わせがあり、 「3本欲しい」という壮絶なコレクターさんや、何度もこのウェブで登場するNORBERT SCHNEPEL氏なんかも欲しかったようですが、結局折り合いがつかず成就しませんでした。また、現在HOYERのブランドの権利を持つ ドイツのAMCという楽器商社があるのですが、そこの社長さんから、お誉めの言葉と、「金額的に折り合うなら、ウチでオフィシャル・リイシューしたい」旨の連絡を頂きました。これには筆者も 藤井氏もワクワクしたのですが、結局こちらも折り合いが付かずに終わりました。同社はHOYERのHERR IM FRACKなんかを復刻してますが、ああいう普通のアーチトップとこのBIANKAでは雲泥の差があります。 まあ、しょうがないですよね。こちらは業者じゃないので、人件費の安い海外に製造発注かけるなんてできませんし(笑)。以上、最終レポートでした。



ルシアー 藤井 徹 氏のプロフィール   FG-CRAFT-GARAGE主宰。1990年、大手楽器製作会社に入社、92年、国内トップのアコースティック・ギターブランドに就職、97年独立。 現在フラットトップやウクレレ、ハープ・ギターを中心に岐阜の工房でギターを製作。 HPはhttp://www2.odn.ne.jp/fg-craftgarage


JAZZGITARREN BIANKAへのお問い合わせは:
jazzgitarren@hotmail.comまで



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